なんかMADムービーのタイトルみたいだ(笑)

「インディジョーンズクリスタルスカルの王国」「ひぐらしのなくころに」を観てきました。
見た後思った、真逆な2つを観たと。

ネタばれ少なめに感想を。
インディは良くも悪くもインディでした。
開始早々ラストのネタが推測できるのはどうなのだろう思いますが…
だって「ロズウェル」って街で見つかったミイラですよ。
もう出ないはずがないわけですよ。
あとは冒険冒険で勢いで押していく展開でしたね。
まぁ楽しめたのでよかったです。

ひぐらしは……原作読んでいないし、アニメも漫画も触れていません。
はじめて見たのが映画だったのです。
怖いシーンもあったけどホラーとは違う気がします。
ただ初めのほのぼのとしたシーンが中盤から後半壊れてく心理が見えたのは怖いですね。

その中で一番ドキッとしたのは

「嘘だ!」

だったなぁ。

そして最後まで見ても謎解きがさっぱりわからない。

解決編ちゃんと映画として出してもらわないと困る(^^;


ひぐらしパンフが売れ切れていたらしい。
ラスト週だから仕方ないか…残念。

ライラの冒険

2008年4月12日 映画
今更ながらライラの冒険を観てきました。
ちょと期待していたのですが…
スピード感がない急展開はちょっと。
ざく切りに見えました。
うーん、残念。

ラビリンス

2007年11月3日 映画
久しぶりの更新です。

えーっと映画観てきました。

「Pan’s Labyrinth」

パンです。牧神のパンです。
アカデミー賞でも美術賞など3部門をとった作品なのですが、余り大々的に上映してないのですね。
でも内容は良いです。

時代が1944年のスペインの内戦を背景にしている。暗い。
主人公の少女は父親が戦争で死に母親が軍の大尉と再婚する。母親のお腹には大尉との子供をみごもっている。
大尉は名誉欲が強い。そのためなら手段を選ばないって感じ。
つらい現実の中彼女は妖精と出会い夜に要請に連れられ迷宮へと降りていく…
そこで牧神パンに出会い、彼女は地下にある魔法王国の王女の生まれ変わりだとパンは言う。そして3つの試練を乗り越えることで王女に戻ることができると。彼女はその試練を受けるが…

と冒頭のあらすじはこんな感じです。ダークファンタジーです。
妖精やパンといったキャラクターもデフォルメせず、なんともグロテスクというか夢に出てきそうな、それも悪い夢に。
この映画一言で悪夢。現実はつらい。だけど逃げても結局現実はやってくる。ファンタジーは幻想でしかない。(そのままだが)
ご都合主義な最後でがなかった。それがよかった。

久しぶりに心が痛んだけれど…
メンズデイということもあり映画を観に行きました。
今話題の映画トランスフォーマー。
あのトランスフォーマーの実写映画版です。
さてさて内容は…

良かった点:トランスフォームシーンがカッコイイ!
これが売りなだけにすごいね。これでもかとトランスフォームしまくる。
悪い点:前半の導入がだるい。眠い…。シーンの切り替えがあまりに唐突だったりする。CGが多い分ややごちゃごちゃしている部分が。

あとはいつものアメリカ映画、軍がでてきて、初めに軍が動きを警戒するのがロシア、北朝鮮、中国というのもまたどうかと。
最先端は日本製なんですか、流石製作総指揮スピルバーグ(笑)
宇宙戦争の時もそう思ったけどやはり日本好きだね。

全体でトランスフォームシーンは必見ですが…シナリオはいまいちかなぁ。

大帝の剣

2007年4月7日 映画
ずいぶん長く放置してましたけど、生きてます(笑)

今日は映画館の溜まったポイントでただで映画見てきました。
今日見てきたのは、本日封切の

「大帝の剣」

原作夢枕獏、監督堤幸彦のなんとも濃いい組み合わせ。
午前中の上映だからか人が少ない。余り宣伝してない気もするけど。
内容は夢枕獏のトンデモ×堤幸彦のコメディ混じりの演出によってものすごいことになってます。
あとあの役は杉本彩しかないだろうな(何
で、間違いなく言えるのは、TRICKが嫌いな人にはオススメできない。堤幸彦ワールド全開ですから。

買ったパンフをみると笑える。本当やってくれる。
お前らのやった事は全てお見通しだ!
TRICK劇場版2見てきました。

一言TRICKでした。
そしてネタ満載で、ツッコミしきれない(笑

これで最後ってことですが…
そうか、まぁう〜ん…

しっかし刑事コンビはさらに出番が(  ̄- ̄)
やはり旧コンビの彼がいなくなってからイマイチになったのだろうなぁ…

全体的に面白く、よかったよかった。